はじめに



学生時代、古い雑誌に載っていたモノクロの小さな記事に興味を持ちました。
Lauscha(ラウシャ)という東ドイツのガラスの村について書かれたものでした。

2005年、ラウシャのガラス職人のもとで修業することになり、そこではじめて“ガラスペン”と出会いました。
ペン先から流れるように紙に落ちるインクの一文字一文字、これまで目にしたことのない美しい道具と
その書き心地に一瞬で魅了されてしまいました。

以来、そこで学んだ技法と村の雰囲気をそのまま色に熔かし込んだような落ち着いた色味が特徴の
ラウシャ産のガラス材料にこだわり、ガラスペンをメインに制作しています。

てとひ -----------------------------------------------------------------

Werkstatt(ヴェルクシュタット)てとひ 


werkstatt とはドイツ語で小さな仕事場のこと。
てとひは 手 と 火 のこと。

ドイツでの修業時代、きれいなガラスを作る
ためには、手の動かし方と火加減の大切さを
常に意識するようたたき込まれたことに由来
しています。

2002年、倉敷芸術科学大学ガラスコース卒業。
2005年に渡独し、ドイツ博物館ガラス工房、
ラウシャガラス職業訓練校での研修を経て、
2011年より Werkstattてとひ として軽井沢で
制作活動をしています。

ロゴ   藤田 素子

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顔写真

(C)2011 werkstatt tetohi